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絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 9-2.ダイアトニックコードとその機能

2017年11月09日 絶対わかる!!音楽理論

神戸でベースレッスン・教室をしています古賀隆博です。
(大阪でもベースレッスン、教室をしています)

前回はダイアトニックコードについてやりました。
IM7、IIm7、IIIm7、IVM7、V7、VIm7、VIIm7-5。
これはもう記憶してしまって下さいね!

・KeyC
CM7、Dm7、Em7、FM7、G7、Am7、Bm7-5
・KyeG
GM7、Am7、Bm7、CM7、D7、Em7、F#m7-5
・KeyD
DM7、Em7、F#m7、GM7、A7、Bm7、C#m7-5
・KeyA
AM7、Bm7、C#m7、DM7、E7、F#m7、G#m7-5
・KeyE
EM7、F#m7、G#m7、AM7、B7、C#m7、D#m7-5
・KeyB
BM7、C#m7。D#m7。EM7。F#7。G#m7。A#m7-5
・KeyF#
F#M7、G#m7、A#m7、BM7、C#7。D#m7。E#m7-5
・KeyF
FM7、Gm7、Am7、B♭M7、C7、Dm7、Em7-5
・KeyB♭
B♭M7、Cm7、Dm7、E♭M7、F7、Gm7、Am7-5
・KeyE♭
E♭M7、Fm7、Gm7、A♭M7、B♭7、Cm7、Dm7-5
・KeyA♭
A♭M7、B♭m7、Cm7、D♭M7、E♭7、Fm7、Gm7-5
・KeyD♭
D♭M7、E♭m7、Fm7、G♭M7、A♭7、B♭m7、Cm7-5

これが12Keyの一覧になります。
全てIM7、IIm7、IIIm7、IVM7、V7、VIm7、VIIm7-5。になっていますね!

そして、ダイアトニックコードには、3つの機能(ファンクション)、役割といってもいいですが、に分けられます。
・トニック(IM7、IIIm7、VIm7)
・サブドミナント(IVM7、IIm7)
・ドミナント(V7、VIIm7-5)
の3つ。
これらは、コードの構成音の特徴によって分類されます。
・トニックはスケールの第四音をコードトーンとして持たず、安定した響き。
・サブドミナントは、スケール第四音を持っており、トニックよりは不安定な響き。
・ドミナントは、スケール第四音と第七音を持つのでこれらと比べると最も不安定な響き。
ということになります。

これらの機能によって、曲の中で緊張感や安定感を演出しているのです。
本日はここまで!


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