【まとめ】絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 これまでの概要の結びつけ
神戸でベースレッスン・教室をしています古賀隆博です。
(大阪でもベースレッスン、教室をしています)
さて、これまでの理論を次に繋げるためのまとめとおさらいをしながら、概要を結びつけていきます。
ここまでは基本的な部分で、特に2.音名と3.音程はしっかりと理解しておいてくださいね。
絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 6-1.Key(調)について
ここで「Key(キー)」について学びました。
要点を上げておきましょう
・調には、Major Key=メジャーキー(長調)とMinor Key=マイナーキー(短調)がある。
・メジャーキーもマイナーキーもそれぞれ12のキーを持ちます。
・トニックというのは、「Cメジャー」のように、調名として使われると同時に。各調の基盤となるスケールの出発点に置かれ、調を決定づける上で重要な役割を担っています。
・メジャースケールには、長長短長長長短の法則があります。
いずれの要点も大切です。もし読んでいてピンとこない場合は、復習しましょう。
マイナースケールは3種あります!全部言えますか?
マイナースケールの音の並び方の法則は?
Cメジャースケールは、なにマイナースケールと同じ構成音でしょうか?
これもピンとこない場合は、復習しましょう。
絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 6-4.ハーモニックマイナースケールと、メロディックマイナースケール
それぞれのスケールを弾くことができますか?
ベースでは、ルートを基準に形を覚えれば、様々なキーで弾くことができるので、まずは形を覚えましょう!
初めてのコード(和音)についてです。
2音以上の音の積み重ねをコードと言います。
全てのコードには、ルート(根音)という土台になる音があります。このルートを基準とした音の積み重ねがコードということになります。
コードを構成する音をコードトーンと言いいます。
そしてコードの基本の形となるのが、トライアド(三和音)という3つの音で表されるコードの形です。
トライアドは、ルートの上に3度と5度の音を重ねたコードのことです。
これらの組み合わせからなる、4種類のコードが、コードの基本の形とされます。
4種類のコードを覚えてますか?
絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 7-2.コードについて、三和音の基本形と転回形
コードには、ルートを最低音とした基本形の他に第二転回形、第さん転回形がありましたね!
トライアドの上にさらに3度上の音を乗せると、四和音になります。
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「アドリブをするのに、音楽理論を知っておきたい」
「ベースを弾くのに、基礎から音楽理論を理解していきたい」
「作曲やDTMをしたいけど、音楽理論を知らないといけないかも」
というような部分を解決できるように、次々と更新していきますのでお楽しみください。
それぞれをしっかりとものにして、次に繋げることができるようにしておきましょう!
実際のレッスンでは、弾き方や理論に関してリアルタイムで質問もできますので、より分かりやすく学ぶことができます。無料体験レッスンはこちら
絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 8-1.四和音
絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 9-1.ダイアトニックハーモニーとダイアトニックコード