絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 11-3.名曲に学べ!ベースラインの作り方-Livin On A Prayer後編
神戸でベースレッスン、教室をしています古賀隆博です。
(大阪でもベースレッスン、教室をしています)
前回の続きです。
サビ(レッテルC、1:33~)の部分
コードトーンをピンクの文字で書いています。
R=ルート
3=3度(短、長を省略して記載。マイナーコードのときは短3度を表し、メジャーコードの時は長3度を表しています)
5=5度
出だしのEmの部分は、
R→3→スケール音
と弾き、次のコードのルートであるCにつなげています。
その後Cメジャーコード上で、前回紹介したフレーズを弾き、次のコードのルーとのDに繋げています。
Dメジャーコード上でルートを弾き、
R→スケール音→3
と弾いて次のコードのルートGにつなげています。
Gのコード上では、
R→5→R
と弾いて、Cに繋げています。
4小節目のDのコード上では、
R→スケール音→5→3
と弾いてつぎのEmのルート音のEにつなげています。
前回紹介したBメロの部分と、今回のサビの部分のベースラインは、コードトーンやスケールの音を使ったベースラインのお手本ともいうべきカタチです。
先ずはこの様な基本のカタチを自分で作れるようになりましょう!
実際のレッスンでは、弾き方や理論に関してリアルタイムで質問もできますので、より分かりやすく学ぶことができます。無料体験レッスンはこちら
絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 11-3.名曲に学べ!ベースラインの作り方-Livin On A Prayer前編
【まとめ】ベースラインに困らない!ベーシストに必要な音楽理論まとめ