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絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 11-3.名曲に学べ!ベースラインの作り方-Livin On A Prayer後編

2018年10月19日 絶対わかる!!音楽理論

神戸でベースレッスン、教室をしています古賀隆博です。
(大阪でもベースレッスン、教室をしています)

前回の続きです。

 

サビ(レッテルC、1:33~)の部分

コードトーンをピンクの文字で書いています。 

R=ルート
3=3度(短、長を省略して記載。マイナーコードのときは短3度を表し、メジャーコードの時は長3度を表しています)
5=5度

出だしのEmの部分は、
R→3→スケール音
と弾き、次のコードのルートであるCにつなげています。

その後Cメジャーコード上で、前回紹介したフレーズを弾き、次のコードのルーとのDに繋げています。

Dメジャーコード上でルートを弾き、

R→スケール音→3
と弾いて次のコードのルートGにつなげています。

Gのコード上では、

R→5→R

と弾いて、Cに繋げています。

4小節目のDのコード上では、

R→スケール音→5→3

と弾いてつぎのEmのルート音のEにつなげています。

前回紹介したBメロの部分と、今回のサビの部分のベースラインは、コードトーンやスケールの音を使ったベースラインのお手本ともいうべきカタチです。

先ずはこの様な基本のカタチを自分で作れるようになりましょう!

実際のレッスンでは、弾き方や理論に関してリアルタイムで質問もできますので、より分かりやすく学ぶことができます。無料体験レッスンはこちら


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