絶対できる!ベーステクニック 1-1.右手と左手のフィンガリング
神戸でベースレッスン・教室をしています古賀隆博です。
(大阪でもベースレッスン、教室をしています)
別ページで音楽理論の連載をしていますが、改めてこちらにテクニックについても一から連載していきたいと思います。
このページも音楽理論ページ同様、超初心者の方が読んで、ある程度弾けるようになるまで、誰にでもできるように網羅していきたいと思います。
基本、基礎のフィンガーピッキング(指弾き)からスラップやタッピングまで。必須と思われる順に書いていきます。
毎回できるだけ、音源や実際の曲を例に、どのような音がするのか、どのような響きになるのか、どのような使われ方がするのかも取り上げていきます。
楽しく自由にベースを弾くためにはある程度のテクニックが必要です。
レッスンに通わなくても、こちらで学んでいただければ弾くことができるように丁寧にやっていきますので、お楽しみください!
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本題に入る前にこちらをどうぞ!
●エレキベースの各部位名称
ベースの各部位を表した画像です。覚えておきましょう!
●フィンガリング
では参りましょう!第一回目はフィンガリングについてです。
下の画像を見てみましょう!
画像は弾く指と押さえる指のフォームです。
弾く指は、人差し指と中指の2本を使って、交互に弦を弾きます。
この時、人差し指から弾き始めても中指から弾き始めても大丈夫です。
どの弦でもいいので、どこのフレットも抑えない状態で弾いてみましょう。
どこのフレットも抑えない状態を開放弦、という言い方をします。
まずは全ての弦の開放弦を弾いてみましょう。
うまくいきましたか?今はとりあえず音が鳴ればOKです。
ボンボンと音を鳴らしましょう!
いきなり譜面みたいなのが出てきましたが慌てないでください!
これはタブ譜というものです。
2段あるうちの上の段はいわゆる楽譜です。こちらが読める方はこちらでやりましょう!
読めない方は、下の段で、
4本の線は、ベースの弦を表しています。一番下の線が、ベースの一番太い弦(E弦)です。
そこから順番に、太EーAーDーG細というチューニングで表しています。
その線上に書いている数字が、ベースのどこのフレットを抑えればいいかを表しています。
このタブ譜ですと、0と書かれていますので、何も押さえない、開放弦ということです。
音楽に合わせて、各弦の開放弦を弾いていきましょう!
ちゃんと音楽になっているでしょう?
本日はここまで!全ての基本となるベーステクニックなのでしっかりと練習しておきましょう。
次回は押さえる側のフィンガリングをやっていきましょう!
実際のレッスンでは、弾き方や理論に関してリアルタイムで質問もできますので、より分かりやすく学ぶことができます。無料体験レッスンはこちら
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