Takahiro Koga's Blog

【神戸・三ノ宮】ベースレッスン振り返り|初心者から始めて、ジャズのアドリブ(II-V-I)まで

2026年08月29日 レッスン小話

神戸・三ノ宮でエレキベース教室を運営する T.K.Music です。今回は2026年5月15日に実施したレッスンの振り返りをレポートします。

今回のテーマは「ジャズのアドリブ(インプロヴィゼーション)」。少し専門的な内容ですが、これは決して”特別な人だけの世界”ではありません。この教室の受講生の方も、はじめはまったくの初心者からスタートし、レッスンを積み重ねた先で、こうしたジャズの理論やアドリブに取り組めるところまで到達しています。「初心者から始めて、続けていけばここまで行ける」——その道のりの一つの到達点として、読んでいただけたらうれしいです。今日は、ジャズのソロで実際に使われる定番フレーズを、”感覚”ではなく”理論”で読み解いていきました。

レッスンの内容

今回のレッスンでは、ジャズのアドリブで使われる次の2種類のイディオム(定番フレーズ)を扱いました。

Check Point!!

  • IMaj7(トニック)上で使うイディオム
  • IIm7–V7(ツーファイブ)上で使うイディオム

ジャズのアドリブは「分析」から|フレーズを理論で読み解く

今回は、実際にジャズのインプロヴィゼーションで使われるフレーズをいくつか紹介しました。ここで大切なのは、フレーズをただ覚えて弾くのではなく、「なぜこのフレーズが成立しているのか」を分析することです。分析には、これまでのレッスンで積み上げてきた知識を総動員します。

フレーズ分析に使う3つの知識

    • コードトーン(そのコードを構成する音)
    • ダイアトニックスケール(そのキーで使われる音の並び)
    • モチーフのアイデア(短い動機を発展させる考え方)

たとえば、あるフレーズを見たときに「この音はコードトーンだ」「ここはダイアトニックスケールで音を埋めている」「この形は前のモチーフを発展させたものだ」と読み解けると、フレーズが”丸暗記の対象”から”自分で組み立てられる部品”に変わります。この分析力こそが、アドリブをスラスラ弾けるようになるための土台です。丸暗記したフレーズはその曲でしか使えませんが、構造を理解したフレーズは、あらゆる曲に応用できます。

なぜ「II-V-I」が重要なのか

ジャズの曲には、II-V-I(ツーファイブワン)という進行が非常に多く登場します。さらに、それをアレンジした形も数えきれないほどあります。つまり、II-V-Iの上でスラスラとソロを弾けるようになれば、それだけで多くの曲に対応できるということです。ジャズを演奏するうえで、II-V-Iの攻略は避けて通れない、そして最も費用対効果の高いテーマだと言えます。

次回のレッスンまでにやっておくこと

次回に向けて、取り組んでおきたいことをまとめました。

今週の課題

  • 今回のフレーズを自分で分析し、なぜそう弾くのかを理解する
  • 「Fly Me to the Moon」の上で、実際にフレーズを弾けるようにする

次回は、マイナー系のダイアトニックについて学んでいきます。今回のメジャー系の理解を土台に、さらに表現の幅を広げていきましょう。

こうして文章でお伝えできるのは、レッスンのほんの一部です。実際のレッスンでは、専用の資料をもとに、その場でひとつずつ音を確かめながら進めていきます。文章を読むよりも、実際に弾いて、その場でアドバイスを受けるほうが、上達もモチベーションもぐんと変わります。少しでも気になった方は、ぜひ一度、体験レッスンでその違いを感じてみてください。

神戸・三ノ宮で、あなたのペースでベースを

大丈夫、今からでも遅くない。
T.K.Musicは、三ノ宮駅から徒歩2分のエレキベース専門教室です。今回はジャズの理論をご紹介しましたが、どんな受講生の方も、スタートは「はじめてベースに触る」ところからです。基礎から一歩ずつ、あなたのペースで進めていけば、いつか今回のような曲やジャンルにも手が届きます。まずはその第一歩を、体験レッスンで踏み出してみませんか。

お問い合わせは LINE公式アカウント からもお気軽にどうぞ。


TOP

申し込みフォームで
無料体験レッスン予約

LINE予約