教師を必要としない人を育てる・・・
神戸でベースレッスン・教室をしています古賀隆博です。
（大阪でもベースレッスン、教室をしています）
少しだけ前回のレッスンの補足おば・・・・
教師を必要としない人を育てる・・・
というのが教育であるという言葉を聞いたことがあります。
どこで誰からかは忘れましたが。
自分もレッスンをしていて、
どこかのタイミングで生徒は自分で音楽を理解し、楽しみ、僕に教えられなくても上手になれるように工夫して続けていける人になってほしいと思います。
依存関係は商売としては儲けれるかもしれないけど、人と人との関係性で考えると不健全だと思います。何かを搾り取る感じとでもいいましょうか・・・
なので早いうちに前回のような知識をレッスンに盛り込んでいます。
前回は○m7のコードが出てきた時にどこを弾けばいいかということをやりましたね。
コードには他にもタイプがありまして、それに沿ってベースを弾いていけば、基本的には曲は弾けてしまいます。
なので、他のコードタイプを知ることで、世の中にあるほとんどの曲が、コードをみただけで弾けるようになります。
どうしてコードを見て弾くということをお題にしているかというと、例えば
があって、ここで調べればあなたの好きな曲のコード進行が乗っています。
ここで、学んだことを応用すればこれを見ただけでたいがいベースが弾けてしまいます。
そしたらどんどん好きな曲をコピーしながらベースが上手になっていきます。
正直、基礎の運指練習や、理論ばかりを初めの方に出されてもモチベーションが持たないんですよね。
それと並行して、自分のやりたい曲をやっていかないと飽きてきて、せっかく始めたベースも、弾くのが億劫になります。
逆にモチベーションさえあればずっと弾いてられるので、ベースや音楽に触れてる時間が多くなり必然的に上手になります。
なので基礎練習も大切ですが、それ以上にモチベーションのほうが大切になります。
なので、こういう題材を初めの方に持ってきて、音楽は難しいとか、ベースは難しいというイメージを、軽くしてもらいたいと思っています。
