絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 11-1.実践的な理論の活かし方と考え方。コードトーン編
2018年02月23日 絶対わかる!!音楽理論
神戸でベースレッスン、教室をしています古賀隆博です。
(大阪でもベースレッスン、教室をしています)
(大阪でもベースレッスン、教室をしています)
さて、今回はこれまで学んだ理論を実際にどのように活かすのかをみていきましょう。
題材となる曲はこちら!
以前にも出てきましたね
この曲を「バンドでやろう!」となったと仮定します。
曲名とアーティスト名しか情報がない場合、まずはYouTubeやApple Musicで原曲をチェックしてください。
曲の雰囲気を確認しましょう。
次は、「アーティスト名、曲名、コード進行」でググってみましょう!
大概の曲はこれで歌詞やコード進行が見つかるはずです。
これを見る限り、使われているコードは
Cm、B♭、E♭、A♭です。
ではまず曲に合わせてコードのルートを弾いてみましょう!
サイトに上がっているものでも、時々間違っていたりするのでルートを弾きながら変なところがないか確認します。
この曲はルート弾きが主ですので、これで曲が弾けたと言ってもいいのですが、せっかくなので自分流にアレンジしたいですね。
次にできることは、曲で使われているコードをみて曲のコードトーンをチェックすることです。
各コードトンはこうなりますね。
わからなかった方はこちらで確認して見てください
では曲のコード進行に合わせて各コードのコードトーンを弾いて響きを確認してみましょう。
確認できましたね。
次は、曲のどのへんにアレンジを入れたいかを曲を聴きながら決めましょう。
こんな感じでチェックします。
その部分で自分なりにコードトーンを使ってフレーズを考えてそれを弾いてみます。
こんな感じ。
このように、コードトーンだけでもフレーズっぽくなりますね♪
最後の小節は、A♭がオクターブ上で始まり、コードトーンを伝って低い音へおりて行っています。
今日はこの辺にしておきましょう。
以上のことを他の曲でもやってみてください。
次回はさらに深く掘り下げてみましょう。
実際のレッスンでは、弾き方や理論に関してリアルタイムで質問もできますので、より分かりやすく学ぶことができます。無料体験レッスンはこちら
【まとめ】絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論
絶対わかる!基礎から学ぶ音楽理論 11-2.実践的な理論の活かし方と考え方。スケール編