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Lesson12 コードネームを見てベースを弾く②

2014年07月25日 絶対できる!!テクニック

神戸でベースレッスン・教室をしています古賀隆博です。
(大阪でもベースレッスン、教室をしています)
それでは続きです

前回はBm7を例にとってベースのどこをおさえてならせば良いかとうのをやりましたね。
この場合、Bがルート(根音)で、コードの一番根っこの役割になります。
ベースは基本的にはルートを弾く役割を担います。

そして後に続く「m(マイナー)」短3度、「7(セブンス)」が短7度ということになります。

???

短○度ってなに?てなってますよね。

これは「音程」を表す言葉で、ルート音からの距離を表しています。
「短」は暗い響きとイメージしてください。
それと逆なのが「長」、明るい響きとイメージしてください。
そしてそれに続く数字。
2度3度4度5度6度・・・と数字が大きくなるほどルートからの距離が大きくなっていきます。

実はこの 音程の話も細かくしていかないといけないのですが、主題が
今回はコートネームをみてベースをひくには・・・なので割愛致します。
どうしても知りたい場合、ご質問等コメント欄で頂ければまた別の日にとりあげてここに上げようと思います。

それでは続き

「m」と「7」はどこをおさえれば良いか・・・・・
でまた出てくるのがコチラ

音名指板 のコピー

赤○のBがルートで、青○がmの3度になります。そして緑が7度
このルートとの位置関係をまずは覚える!!

まずはこの2つだけでいいです。
いきなり色々覚えようとすると、「いーー!」てなりそうですよね。

それではどのようになるか試しに聴いてみましょう。

ルート+3度
ルート+3度

ルート+7度
ルート+7度

ルート+3度,7度
ルート+3度,7度

前回のルートのみのベースラインと比べて少し色がつきましたね。

それでは実際に各パターンを弾いてみましょう。後ろのキーボードの音とのコントラストも意識しながら弾くのがコツです。

Bm7ベース抜き

違いが分かってきたでしょう??

ここで一つ注意したいのが、色がついてるからといってそのベースラインの方が良いとは限らないということ。
前回のようにシンプルな方が曲にあっている場合もあるし、曲中のセクションによっても変わってきます。

このあたりはブログのような記事では説明が難しいですね。

実際のレッスンだと音を一緒に出しながら進めていきますので、より分かりやすくできます。

今回は○m7というコード上でどの音が使えるかというのを簡単に説明致しました、
他にもコードタイプがありますのでそれも随時していきたいと思います。

皆さんもこの知識を使って、Bm7のみならず、
Cm7 Dm7 Gm7と色々なマイナーコードに当てはめて弾いてみてください。

Cm7ベース抜き

それではまた次回!!

実際のレッスンでは、弾き方や理論に関してリアルタイムで質問もできますので、より分かりやすく学ぶことができます。無料体験レッスンはこちら


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