実録 体験レッスンの内容 – ベースは持っていないけどサカナクションの曲を弾いてみたい
神戸三宮のベース教室、T.K.Musicの古賀隆博です。
このページでは、実際に受講生の方がどのようにレッスンを進めているかを書いていきます。
今回は体験レッスン編。
今の時期は体験レッスンのお問い合わせが多くなりますので、レッスンの参考になれば幸いです。
Tさんが体験レッスンを受ける理由
Tさんは女性です。
「ベースは持っていないけど、音楽を聴いたり動画を見ていたらベースがカッコよかったので弾いてみたいと思った。」
ということでした。
現時点で弾いてみたい曲を尋ねてみたところ、サカナクションの曲を弾いてみたいとのことでした。
とはいえ、まだベースを持ったこともないし触ったこともないというところからのスタート
さすがにその状態から1時間の体験レッスンだけで、サカナクションの曲を弾けるところまでは進められません。
やはり、基本的なベースの構え方や弾き方からのスタートです。
ベースも持っていないので、貸し出し用のベースでレッスンをします。
今回の体験レッスンの内容
Tさんの体験レッスン内容
- ベースの弾き方(ピッキング)
- ベースの弾き方(フィンガリング)
- レッスンを続けるとしたら、どのような流れになるかの説明
アフターサポートのメッセージ
- ピッキングについて
弦を弾くことをピッキングと言います。
こちらに関しては、いくつかポイントがありました。
ベースを構えた時、ベースが傾くのを左手で支えなくても良いように、右腕でベースを支える。
ピッキングの時は、親指をピックアップや弦の上に置いて右手が安定するようにする。
ピッキングをした後の指は、ピッキングした弦の上の弦で止める
上記のポイントを意識しながらゆっくりからはじめましょう!
- フィンガリングについて
弦を押さえることをフィンガリング(運指)といいます。フィンガリングのポイントは
前から見た時に親指が見えないように、親指の位置に気をつける。
弦を押さえる時は、挟むようにして押さえる
フィンガリングに関してもピッキングに関しても、文章では少しわかりにくいと思いますが、レッスンをしながら訓練していけば感覚的にできるようになるでしょう!
- レッスンを続けるとしたら、どのような流れになるかの説明
レッスンを受けるとすれば、こんな段階で進めていくようになるでしょう!と言う話をしました。
第一段階は、楽器に慣れることですね!
基礎的な練習や簡単な曲を通して、楽器になれていきましょう!
個人差はありますが、3〜4ヶ月あればきっと8ビートの曲を弾くことができるようになっていると思います。
第二段階は16ビートの曲を弾けるようになることですね。
8ビートとはリズムの感じ方が違うので、初めは少し苦戦するかもしれません。
第一段階+3ヶ月もあれば大丈夫だと思います♪
希望される生徒さんには、音楽理論にも触れていただいています。
また、楽器を購入される場合の相談にも乗ることができますので、
もし「このベースを買おうと思っている」「これを薦められた」と言うお悩みがあればお気軽にお声掛けください♪
一緒に楽器を見にいくことも可能ですのでお気軽にお声掛けください🎸
それでは、またのご連絡をお待ちしております!
今回のTさんのように、ベースを持っていなくても体験レッスンを受けることができます。
また、ベースプレゼントサービスをご利用いただければ、ベースを買わなくてもレッスンの継続が可能です。
「ベースを弾いてみたいけど何から始めればいいかわからない」という方でも、気軽にレッスンをお申し込みください。
T.K.music Bass Lessonのインタビュー記事が教室比較サイト(HUSTAR株式会社が運営)に掲載されました