実録 レッスン内容 – 独学で行き詰っていたけど、ベースを弾きながら歌ってステージにたったジェネヴィーヴさん
神戸三宮のベース教室、T.K.Musicの古賀隆博です。
このページでは、実際に受講生の方がどのようにレッスンを進めているかを書いていきます。
実際のレッスン内容
ジェネヴィーヴさんはアメリカ出身の受講生。2023年にUSJでシンガーとして活躍していました。
ベースに関しては
「独学で練習してきたので簡単な曲は演奏できるが、少しテクニックが入ってくると弾くことができなくなってしまう」
ということでした。
自分のベースはアメリカの実家においてきているので、私が彼女の手に合うベースを準備してレッスン開始。
現状確認
まずは現状確認のために、弾いたことがある曲を弾いてもらいます。この時は、BTSのButterを弾いていました。
これで確認するのは
確認ポイント
フィジカル面/弾き方を見て不自由なく弾くことができているのかを確認
その後に「どのようになりたいか、どこまで弾けるようになりたいか」を質問して確認
一口にベースを弾くといっても、幅があります。
好きな曲を弾きたいだけなのか、自由に弾けるようになりたいのか、ベースを通して音楽をより深く知りたいのか。
これらの動機の違いでレッスンの内容も変わります。
今回BTSのButterを弾いてもらって分かったことは、16分音符のリズムを弾くのにピッキング/フィンガリングともに指が追い付いていない。
ということがわかりました。
なので彼女の課題は、
課題ポイント
- ピッキングの強化
- フィンガリングの強化
- 様々なリズムへの対応力
となりました。
ジェネヴィーヴさん出身がアメリカということもあるので、洋楽の曲を中心に進めていきました。
16分音符の曲に入る前に、細かい8分音符の曲を丁寧に弾いてもらいます。
例えばこのような曲
この曲は結構ベースが動くフレーズでしたが、しっかりと練習をしてくれたのですんなりとクリアできました。
そのほかにも、リズム感を鍛えるのと同時に音楽理論についても学んでもらいました。
歌を歌う人で、小節感覚や拍感覚が希薄な人が時々います。ですので様々な拍子についての説明をし、実際に曲を流して拍子を当ててもらう演習もしました。
アメリカに帰るまでの1年間のレッスンでしたが、最終的にはベースを弾きながら歌ってステージに立つところまでできました。
彼女はもともと歌をやっていたということもあり、ベースに関しても呑み込みが早かったです。
加えて、練習の大切さも初めから理解していたので上達は非常に早かったですね。
講師としては、まだまだ伸ばして成長を楽しんでもらいたかったところですが、彼女の職場との契約もあり1年間のレッスンとなりました。
ジェネヴィーヴさんは、現在もアメリカで歌を歌ったりダンスをする仕事をしています。
今後もジェネヴィーヴさんの活躍を期待しています。
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