夢を抱くことは必要?というアメーバのブログネタ。
神戸でベースレッスン・教室をしています古賀隆博です。
(大阪でもベースレッスン、教室をしています)
夢を抱くことは必要?というアメーバのブログネタがありました。
実はアメーバもしています。
僕は高校生の人達と接することも多く、
『なんかやりたいこととか、なりたいもんないのん?』
ときくことがあります。
すぐに言えるこの入れ歯なかなかでてこないこもいますしいろいろです。
自分は音楽をやっているので、何となく夢を持っている風に見られます。
夢という言葉はほとんど使いませんが、目標とか目指すところは確かにあります。
夢という言葉は、ぼんやりしすぎていてあまり好きになれません。
それで本題ですが、夢を抱く必要は特にないと思います。
それは抱くものではないからです。
何か衝撃を受ける要なことがあって、『かっこいい!ああなりたい!』というのが初期衝動であるからして、それがないのに、『夢を抱きたいけど何にしようかな』なんて言うのは的外れなのです。『かっこいい!ああなりたい!』が結果的に夢になったというだけの話。
それがないのに夢を持とうというのは、彼氏がいないのに『結婚したい』という女の人みたいなものですw。
順番が逆。
好きな人がいて、ずっと一緒にいたいから結果として結婚しとこうか。というのが自然だと思います。
それと、今夢がないからといって特に気にしなくて良いと思います。
何となく風潮として夢を持つのが素晴らしいとかっていうのが根強くありますが、焦ったって何も出てきません。
何もないけど何か欲しい人は、自分が昔何が好きだったのか、よく考えてみると良いと思います。
自分と向き合うというやつですね。ここに時間をかけてください。
外からの情報を遮断して自分と向き合うことが重要です。
具体的に言うと、数ヶ月単位で向き合う必要があると思います。
今はネットやテレビがいつでも手のひらにおさまる時代です。
『あの人はああなりたいんだ、こんなこといっている人もいるんだ』
という情報は一定以上は入れても無意味です。
自分の過去と今と未来を行き来してよく向き合ってください。
僕も向き合った結果、音楽が一番だったので今のぼくがあります。
厳しい世界ですし、いろいろな人に反対もされましたし恥も書きました、
これからも大変でしょう。でもそれは自分がそれを選択したことなので気にならないのです。
音楽が出てくるまでは何故か翻訳家になるというアバンギャルドな嘘をついてましたw。
何となく英語が得意だったのです。
人は夢や目標について考える時、”できそうなこと”をベースに考えてしまう癖がありますが、そうではなくてできそうになくても良いから自分が”本当になりたい姿”、”したいこと”をもっと掘り下げていけば何か見つかると思います。
ちなみに職業ベースで考えるのもあまりいい結果にはならない思います。
”本当になりたい姿”、”したいこと”というのが大きなポイントだと思います。
これを読んだ夢が欲しい人と思っている人は、今すぐネットとテレビを消して、自分と向き合ってみましょう。
では。