lesson-10 これまでのまとめ
神戸でベースレッスン・教室をしています古賀隆博です。
(大阪でもベースレッスン、教室をしています)
さて、lesson;9の記事から随分間があいてしまいましたが、皆さん練習してますかー?
僕はというと、まあいつも通り講師の仕事やら演奏の仕事やらであちこちいってました。
子供向けに童謡やアニソンを弾いてたかと思えば、オサレなレストランでジャズ弾いてみたり。
ライブハウスでボーカリストのサポートをしたかと思えば劇場でエンターテイメントショウのイベントに出てみたり。また週に一日、とある高校の軽音サークルの指導にあたったり。
何でも屋みたいな感じでやっております。
それではぼちぼち本題に入りましょうか!!
lesson10;これまでのまとめ
ということで、まずはざっくりとこれまでのlessonの内容を確認すると、
lesson1では、ベースを弾く上で基礎となる手のフォーム、メトロノームでのリズムの取り方を中心にお話ししました
lesson2はメトロノームを2と4で鳴らしてベースを弾く
lesson3はメトロノームに合わせてリズムを声に出す
lesson4はlesson1~3を自分の練習している曲に反映させる
lesson5は、良く言われる『ノリ』の解説
lesson6は基本的なテクニックとして、ハンマリングとプリングについて
lesson7はベースのどのポジションでどの音が鳴っているかの説明
lesson8は音符の長さ。符割りについて
lesson9は色々なテクニックと題して、スラップやタッピング、速弾きに関して
という流れで今までやってきた訳ですが、lesson4でやったようにこれら9つのレッスンを実際に自分の置かれている現場で反映させないと全く意味がない訳で。
例えば皆さんの一番得意な曲を持ってきてください。
そしてそれぞれの9つのlessonで得た視点で自分の演奏を確認するのです。
lesson1の視点でいえば、
フォームはきれいに弾けているか。
メトロノームと合わしてもズレることなく弾けているか。
lesson2の視点、
メトロノームを2と4で鳴らして弾くことができるか。
lesson3の視点、
口に出してカウントしながらでもその曲が弾けるか
lesson5の視点、
その曲のベース以外の演奏を聴いて、『ノリ』を感じ、その曲と同じノリがだせているか。
lesson6の視点、
ハンマリングやプリングの音がタイミングよくなっているか。
lesson7の視点、
自分の鳴らしている音がどの音なのか理解できているか。
lesson8の視点、
音符の長さ、切るタイミングに注意を払っているか
lesson9の視点、
テクニックの話なのでそのテクニックの練習をしているかってとこですかね。
こうやって言葉にするとものすごい量に感じますが、弾いているうちに自然になってきます。
一度これらの視点で自分のプレイを録音するなり、鏡の前で手のフォームを見るなりしてご確認ください。
そしてこれからはもう少しこまめに更新しようかなと。
あまりの期間の空き具合に少し反省をしております。
次回からは具体的に音源等を作って、より詳細にlesson記事を書きたいと思っておりますのでお楽しみを♪
ちなみに次回は、『コードネームを見てベースを弾く』という記事にしようかと考えています。
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