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Lesson-5 ノリを掴もう

2011年09月02日 絶対できる!テクニック編

神戸でベースレッスン・教室をしています古賀隆博です。
(大阪でもベースレッスン、教室をしています)

今日は色んな曲を聴いてノリを把握しましょう。
この「ノリ」という言葉をよく耳にすると思いますが、ちゃんと説明できる人って意外といないんですね。
フワッとした説明をされて、フワッと理解してる方も多いと思うのでここで一度説明しておきます。
と言うのも最近、レッスン中に生徒の方とこの話になったのです。
市販されているバンドスコアの曲解説などには「ノリ」についての説明がなく、生徒さんはいつまでたってもCDと一緒に 正しい音で正しいタイミングで音を繰り出してるにも関わらず、気持ちよく演奏できていなかったのです。
それではバンドで演奏しても「なんか違うな~」という感覚を全員が持ったままで、歌も気持ちよく歌えズ・・・そのような演奏から抜け出すことは難しいでしょう。
なので、今日の話はもしバンドを組んでいる方がいればメンバー全員にも教えてあげてくださいね。
まず始めに、そもそもこの「ノリ」というのはどういう意味か。です。これはリズムのフィールのことなんです。リズムをどのように感じているのかということですね。
例えば、四分音符で
4bu-onpuというリズムがあったとき
ベースで弾くとしたら「ボーンボーンボーンボーン」 となるわけですね。
次はこれを3連符で感じながら四分音符で弾いてみてください。出す音は「ボーンボーンボーンボーン」で、 心の中では四分音符一つにつき3つのリズムを刻むので、「タカタ」と感じてください。
上の例ですと四分音符が4つあるので
|タカタタカタタカタタカタ|(心の中)
|ボーンボーンボーンボーン|(出してる音)となります。そのときの指の動きに注目してください。

四分音符を四分音符で感じて弾いているときよりも指がすばやく動いてませんか?四分音符で感じて弾いているときの方がゆったりと指が動いてますね。
リズムの感じ方を変えると、同じように四分音符を繰り出していても体の筋肉の動きに変化が起きます。 これによって出す音のタイミングや楽器に対する力の加え方が微妙に変わり、「ノリ」が生まれます。この例でいくと「3連のノリ」というやつですね。
次に、どのように曲のノリを判断するかなのですが。このノリというのはメロディーに依存します。主旋律がどのようなリズムで歌っているかということですね。
生徒さんが持ってきた曲を例に説明させていただきます。
“one ok rock”というバンドの欲望に満ちた青年団」という曲なのですが(YouTubeにあるので聴いてみてください)、 スコアでは歌の部分が16音符でかかれているのですが、明らかに普通の16分音符で歌っていません。3連に近いです。 ですが、完全に3連でもありません。微妙な所なんです。
こういう「ノリ」をバンド単位で把握して意識しながら演奏しないと、いくらスタジオで合わせてもなかなか巧くなれません。 この辺のフィールが鋭い人というのが、いわゆるリズム感のある人と世間から言われる人だと思いますが。 でも、頭で理解できれば意識に落とし込むことが可能になります。
そういうことで、このような曲のノリを理解することは非常に重要です。メトロノームで四分音符を出して、 様々なフィールで四分音符を弾く練習をしてみてください。 そして、色々な曲を聴いてどのようなノリで歌っているのか、演奏されているのか。を調べてみてください。

では今回はこの辺で!!

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